公開日: 2025年11月13日
最終更新日: 2026年03月25日
2026年竣工予定の東京再開発オフィス特集|日本橋・八重洲・港区など注目エリアの最新プロジェクト【賃貸オフィス市場】
東京23区では現在、複数の大規模再開発プロジェクトが進行しており、特に2026年は日本橋・八重洲・港区などの主要エリアにおいて、新たなオフィス供給の節目となる年です。
テレワークの定着を経てオフィスの価値が再評価される中、快適性・BCP対応力・環境性能といった要素が重要なキーワードとなっています。
本記事では、2026年に竣工を予定している主要プロジェクトについて、エリアごとに詳しく解説します。
0120-194-392
中央区|八重洲・日本橋・京橋エリアの再開発
「東京駅〜日本橋エリア」は2026年竣工ラッシュの中心地。日本橋本町・八重洲・京橋の複合再開発が一気に加速しています。
▸ 1. TOFROM YAESU TOWER(東京駅前八重洲一丁目東B地区)
| 所在地 | 東京都中央区八重洲1丁目9番他 |
| 竣工 | 2026年2月竣工(商業エリア2026年7月開業) |
| 延床面積 | 約225,000㎡ |
| 構造 | 地上51階・地下4階建て |
| 事業主 | 東京建物 |
| 基準階面積 | 約760坪 |
| 最寄駅 | JR各線「東京」駅直結、東京メトロ東西線・銀座線「日本橋」駅徒歩3分 |
- 東京駅直結・延床約22.5万㎡超の大規模複合開発
- オフィス・商業・ホテル・バスターミナル・劇場が一体化
- ZEB Ready水準・BCP設備完備
▸ 2. 日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業
外観イメージパース(日本橋川から) 出典:三井不動産プレスリリース
| 所在地 | 東京都中央区日本橋1丁目30〜32番(地番) |
| 竣工 | 2026年3月予定(C街区) |
| 延床面積 | 約368,700㎡(C街区) |
| 構造 | 地上52階・地下5階(高さ約284m) |
| 事業主 | 三井不動産・野村不動産 |
| 最寄駅 | 東京メトロ東西線・銀座線・都営浅草線「日本橋」駅直結 |
- 日本橋エリア最大級の超高層ミクストユース開発
- オフィス・ホテル(ヒルトン)・住宅・MICE機能を複合
- 日本橋川沿いの再整備と連動し、エリアの新ランドマークに
▸ 3. WORK VILLA YAESU(ワークヴィラ八重洲)
| 所在地 | 東京都中央区京橋1丁目18-1 |
| 竣工 | 2026年5月予定 |
| 構造 | 地上13階・地下2階 |
| 事業主 | 住友商事 |
| 基準階面積 | 263.30坪(870.42㎡) |
| 最寄駅 | 都営浅草線「宝町」駅徒歩4分、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩6分 |
- 曲線ファサードが印象的なハーフフロア対応オフィス
- コワーキングラウンジ併設
- 個別空調・天井高2,700mm〜3,700mm
▸ 4. 日本橋本町三井ビルディング &forest(木造計画)
外観 完成予想パース 出典:三井不動産プレスリリース
| 所在地 | 東京都中央区日本橋本町1丁目3番 |
| 竣工 | 2026年9月予定(完了2027年1月に延期) |
| 延床面積 | 約28,000㎡ |
| 構造 | 地上18階・地下1階(木造×鉄骨造ハイブリッド) |
| 事業主 | 三井不動産 |
| 基準階面積 | 約357坪(1,181.36㎡) |
| 最寄駅 | 東京メトロ半蔵門線「三越前」駅徒歩3分、銀座線「日本橋」駅徒歩5分 |
- 国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビル
- 木造建築ブランド「&forest」初適用
- CO₂削減を実現するカーボンニュートラル設計
- サステナブル建築を象徴する次世代型オフィス
▸ 5. T-PLUS八丁堀
完成イメージ 出典:東京建物オフィスビル情報
| 所在地 | 東京都中央区八丁堀1-3-2 |
| 竣工 | 2026年3月 |
| 延床面積 | 2,648.67㎡(約800.87坪) |
| 構造 | 地上8階 |
| 事業主 | 東京建物 |
| 基準階面積 | 296.71㎡(約89.75坪) |
| 最寄駅 | 東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀」駅徒歩5分、東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅徒歩6分 |
- 東京駅徒歩圏・5駅利用可能なマルチアクセス
- テナント専用貸会議室・屋上テラス完備
- 個別空調システム
- 天井高3,385mm(スラブ下)の開放的なオフィス空間
- セットアップオフィス対応で短期間での営業開始が可能
- 東京建物「T-PLUS」シリーズ。中小企業から支店・営業拠点まで幅広く対応
▸ 6.(仮称)西銀座開発計画
(仮称)西銀座開発計画 完成予想図 出典:ヒューリック株式会社
| 所在地 | 東京都中央区銀座2丁目 |
| 竣工 | 2026年8月竣工予定 |
| 延床面積 | 約7,282.47㎡(約2,374坪) |
| 構造 | 地上12階・地下1階建て(鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造) |
| 事業主 | ヒューリック |
| 基準階面積 | 約128坪 |
| 最寄駅 | 東京メトロ銀座線「銀座一丁目」駅徒歩1分、山手線「有楽町」駅徒歩2分 |
- 銀座一丁目駅徒歩1分、有楽町駅徒歩2分の好立地
- 外堀通りと銀座柳通りの角地で視認性抜群
- オフィス+商業の複合ビル
▸ 7.(仮称)野村不動産日本橋本町ビル計画
建築中の(仮称)野村不動産日本橋本町ビル
| 所在地 | 東京都中央区日本橋本町2丁目 |
| 竣工 | 2026年12月竣工予定 |
| 延床面積 | 35,144.70㎡ |
| 構造 | 地上17階・地下1階建て |
| 事業主 | 野村不動産 |
| 最寄駅 | JR「新日本橋」駅徒歩圏 |
- 旧ビル建替え・大規模オフィス
- 店舗併設型の複合ビル
- 既存の日本橋本町ブランドを引き継ぐ次世代拠点
▸ 8.(仮称)中央区日本橋3丁目計画
| 所在地 | 東京都中央区日本橋3丁目4-7 |
| 竣工 | 2026年12月竣工予定 |
| 構造 | 地上13階・地下1階建て |
| 最寄駅 | 東京メトロ「日本橋」駅・JR「東京」駅徒歩圏 |
- 八重洲通り沿い・オフィス+店舗複合
- 東京駅・日本橋駅から徒歩圏の利便性
▸ 9.(仮称)日本橋東鉱ビル
建築中の(仮称)日本橋東鉱ビル
| 所在地 | 東京都中央区日本橋本町3丁目8-5 |
| 竣工 | 2026年2月竣工予定 |
| 構造 | 地上10階建て |
- 十思スクエア前交差点角地
- 中規模賃貸オフィス
- 周辺は製薬・物流・コンサル系企業が集積
▸ 10.(仮称)人形町3丁目計画
| 所在地 | 東京都中央区日本橋人形町3丁目12-1 |
| 竣工 | 2026年7月竣工予定 |
| 最寄駅 | 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅至近 |
- 駅出入口至近の好立地
- オフィス+店舗複合
- 中小規模テナント向け
港区|高輪・芝・虎ノ門エリアの再開発
港区では、高輪ゲートウェイ・芝公園・虎ノ門で大型新築計画が進行中。国際都市軸に連なる"ハイグレードオフィス群"が2026年に登場します。
▸ 1. Ave. TAKANAWA(アベニュー高輪)
完成イメージ 出典:東京建物オフィスビル情報
| 所在地 | 東京都港区高輪3丁目25-29 |
| 竣工 | 2026年1月竣工予定 |
| 延床面積 | 11,780.26㎡ |
| 構造 | 地上10階建て |
| 事業主 | 東京建物 |
| 基準階面積 | 921.65㎡(278.79坪) |
| 最寄駅 | JR山手線「品川」駅徒歩4分、JR山手線「高輪ゲートウェイ」駅徒歩8分 |
- 品川駅高輪口至近(徒歩4分)
- 「次世代のワーキングプレイス」をコンセプト
- 高輪ゲートウェイシティと連動する将来性
- 天井高2,800mm・OAフロア完備
▸ 2. THE LINKPILLAR 2(ザ リンクピラー ツー)
完成イメージ 出典:JR東日本
| 所在地 | 東京都港区高輪2-1 |
| 竣工 | 2026年3月竣工予定 |
| 延床面積 | 約208,080㎡(約62,970坪) |
| 構造 | 地上31階・地下5階建て |
| 事業主 | JR東日本 |
| 基準階面積 | 3,636㎡(約1,100坪) |
| 最寄駅 | JR山手線「高輪ゲートウェイ」駅直結、都営浅草線「泉岳寺」駅徒歩2分 |
- 高輪ゲートウェイ駅直結の超大規模複合ビル
- 基準階面積約1,100坪・天井高2,900mmの無柱空間
- 非常用発電機(BCP対応)・地域冷暖房システム完備
- 商業施設・クリニック・フィットネス・子育て支援施設を併設
- 高輪築堤の歴史的遺構を活用した「築堤ギャラリー」を1階に設置
- 国際交流拠点・TAKANAWA GATEWAY CITYの中核オフィス棟
▸ 3.(仮称)住友不動産芝公園プロジェクト
完成イメージ 出典:住友不動産のオフィス
| 所在地 | 東京都港区芝二丁目7-17 |
| 竣工 | 2026年1月竣工予定 |
| 延床面積 | 39,710.84㎡(12,012.84坪) |
| 構造 | 地上21階・地下2階建て(高さ約116m) |
| 事業主 | 住友不動産 |
| 基準階面積 | 1,361.28㎡(411.80坪) |
| 最寄駅 | 都営三田線「芝公園」駅A1出口徒歩1分、都営浅草線「三田」駅A9出口徒歩5分 |
- 芝公園駅徒歩1分・駅直結アクセス
- 免震構造・無停電対応
- BCP・防災性能で差別化されたハイグレード仕様
- 天井高2,800mm・個別空調
▸ 4. REVZO新橋(西新橋一丁目プロジェクト)
完成イメージ 出典:中央日本土地建物ニュース
| 所在地 | 東京都港区西新橋一丁目 |
| 竣工 | 2026年2月竣工予定 |
| 延床面積 | 2,623.00㎡(793.45坪) |
| 構造 | 地上10階建て(鉄骨造・木造) |
| 事業主 | 中央日本土地建物 |
| 基準階面積 | 223.19㎡(67.51坪) |
| 最寄駅 | 都営三田線「内幸町」駅徒歩2分、JR・東京メトロ銀座線「新橋」駅徒歩5分、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩7分 |
- 木造構造を取り入れたサステナブルオフィス
- セットアップ対応・柔軟な区画設計
- スタートアップ・中堅企業向け
- 環境配慮型の次世代オフィスビル
▸ 5. 表参道 Grid Tower(仮称)南青山三丁目計画
完成予想CG 出典:三井不動産
| 所在地 | 東京都港区南青山3丁目8-35 |
| 竣工 | 2026年1月竣工予定 |
| 延床面積 | 45,954.47㎡(約13,791坪) |
| 構造 | 地上38階・地下3階建て |
| 最寄駅 | 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅徒歩4分、東京メトロ銀座線「外苑前」駅徒歩6分 |
- 青山通り沿い
- 住宅・ホテル・オフィス複合
- 外苑前・表参道徒歩圏のランドマーク再開発
中野区|中野駅周辺の再開発
副都心に匹敵する規模で整備が進む新・中野拠点。
▸ 1. 中野M-SQUARE(中野駅前大規模複合のオフィス棟)
完成予想CG 出典:三井不動産
| 所在地 | 東京都中野区中野4丁目(囲町東地区A敷地) |
| 竣工 | 2025年12月竣工、2026年1月オフィス開業予定 |
| 延床面積 | A敷地全体:約91,265㎡ |
| 構造 | 地上12階・地下2階建て(鉄骨造・制震構造) |
| 事業主 | 囲町東地区市街地再開発組合(野村不動産・三井不動産レジデンシャルほか) |
| 最寄駅 | JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」駅徒歩4分 |
- 商業・住宅と一体の大型街区(街区名:パークシティ中野)
- 中野区最大級オフィス床
- 都心アクセス×コストバランスの良さ
- 1〜3階の商業施設に大型スーパーマーケット・飲食店・物販店を誘致(店舗面積計約5,000㎡)
- 中野駅と結ぶペデストリアンデッキが2030年完成予定
2026年竣工エリア別まとめ表
| エリア | プロジェクト名 | 竣工予定 | 規模 | 最寄駅 |
|---|---|---|---|---|
| 中央区(八重洲) | TOFROM YAESU TOWER | 2026年2月 | 地上51階 | 東京駅直結 |
| 中央区(日本橋) | 日本橋一丁目中地区 | 2026年3月 | 地上52階 | 日本橋駅直結 |
| 中央区(京橋) | WORK VILLA YAESU | 2026年5月 | 地上13階 | 宝町駅徒歩4分 |
| 中央区(日本橋本町) | 日本橋本町三井ビルディング &forest | 2026年9月 | 地上18階 | 三越前駅徒歩3分 |
| 中央区(八丁堀) | T-PLUS八丁堀 | 2026年3月 | 地上8階 | 八丁堀駅徒歩5分 |
| 中央区(銀座) | (仮称)西銀座開発計画 | 2026年8月 | 地上12階 | 銀座一丁目駅徒歩1分 |
| 中央区(日本橋本町) | (仮称)野村不動産日本橋本町ビル | 2026年12月 | 地上17階 | 新日本橋駅徒歩圏 |
| 中央区(日本橋) | (仮称)中央区日本橋3丁目 | 2026年12月 | 地上13階 | 日本橋駅徒歩圏 |
| 中央区(日本橋本町) | (仮称)日本橋東鉱ビル | 2026年2月 | 地上10階 | — |
| 中央区(日本橋人形町) | (仮称)人形町3丁目 | 2026年7月 | — | 人形町駅至近 |
| 港区(高輪) | Ave. TAKANAWA | 2026年1月 | 地上10階 | 品川駅徒歩4分 |
| 港区(高輪) | THE LINKPILLAR 2 | 2026年3月 | 地上31階 | 高輪ゲートウェイ駅直結 |
| 港区(芝公園) | 住友不動産芝公園プロジェクト | 2026年1月 | 地上21階 | 芝公園駅徒歩1分 |
| 港区(新橋) | REVZO新橋 | 2026年2月 | 地上10階 | 内幸町駅徒歩2分 |
| 港区(南青山) | 表参道 Grid Tower | 2026年1月 | 地上38階 | 表参道駅徒歩4分 |
| 中野区 | 中野M-SQUARE | 2026年1月(開業) | 地上12階 | 中野駅徒歩4分 |
再開発オフィスが注目される理由
近年、再開発エリアにオフィスを構える企業が増加傾向にあります。その背景には、「安全性」「快適性」「環境性能」という三つの要素を兼ね備えた次世代型ビルが続々と誕生していることが挙げられます。新耐震基準への対応はもちろん、非常用発電設備や冗長化された電源など、BCP(事業継続計画)に対応した設備が整っており、事業リスクを大きく抑えられる点が高く評価されています。
加えて、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)などの省エネ性能の高い建物も増えており、環境への配慮という観点からも、企業の関心を集めています。働き方の多様化に対応した柔軟な空間設計も、再開発オフィスの魅力のひとつです。共用ラウンジやコワーキングスペース、初期費用を抑えられるセットアップオフィスの導入により、企業はより生産性の高いワークプレイスを実現できるようになりました。
ESGやサステナブル経営への関心が高まる中で、ZEB Ready や DBJ Green Building 認証といった環境性能を持つオフィスへの移転を検討する企業も確実に増えてきています。木造高層オフィスや免震構造、無停電設備など、防災性や環境技術の進化も著しく、再開発オフィスはこれからも「安心・快適・サステナブル」なビジネス拠点として、多くの企業にとって魅力的な選択肢であり続けるでしょう。
まとめ|2026年以降も続く"東京再開発オフィス元年"
2026年は、東京のオフィス市場にとって「再開発元年」とも言える大きな転換点を迎えようとしています。日本橋・八重洲・港区などでは次々と新たなランドマークとなる大型オフィスビルが誕生し、都心のビジネス環境はこれまで以上に進化していきます。
こうした中で、企業が最適なオフィスを選ぶには、早い段階から情報をキャッチし、移転戦略をしっかりと描くことがこれまで以上に重要になります。空室予定や条件を事前に把握しておけば、希望に合った物件をよりスムーズに押さえることができ、中長期的な経営戦略にも柔軟に対応できるでしょう。
空室状況は常に変動しています。希望する規模・グレード・エリアに合った物件情報を早期に把握し、タイミングを逃さない体制を整えておくことが、納得のいく移転プロジェクトへの近道です。
再開発が加速する東京。貴社の移転をご検討の方は、まず最新の空室情報をご確認ください。
非公開物件を含む最新情報・固定費削減シミュレーションを無料でご提案。
最短翌日に内覧アレンジも可能です。
※本記事の竣工予定日・建物情報は2026年3月時点の参考値です。実際の条件は各物件・デベロッパーにご確認ください。





