公開日: 2026年03月19日

最終更新日: 2026年04月28日

現地取材レポート

【現地取材】ディール武蔵小杉 3階(分割 相談物件)
武蔵小杉エリア・406.74坪 内覧レポート

神奈川県川崎市中原区中丸子35-9 / 3階・406.74坪(約1,343㎡)

最寄り駅
武蔵小杉駅徒歩3分
月額費用
要問合せ賃料非公開
入居可能日
即時

JR「武蔵小杉駅」徒歩3分、川崎市中原区中丸子にあるディール武蔵小杉3階(分割 相談物件)を現地取材した。406.74坪の1フロア無柱空間で、天井高2,800mm・OAフロア100mm・床荷重最大1,000kg/㎡を備える2023年竣工の築浅物件だ。83〜122坪の4区画に分割した募集プランも用意されており、大規模移転から中規模利用まで幅広いニーズに対応できる。移転判断に必要なポイントを写真付きで整理する。

Overview

物件概要

ビル名 ディール武蔵小杉
所在地 神奈川県川崎市中原区中丸子35-9
募集区画 3階(分割 相談物件)
面積 406.74坪(約1,343㎡)※フロア全体
想定人数 【フロア全体 406.74坪】約135〜200名規模
【分割 122.09坪】約40〜60名規模
【分割 83.07坪】約27〜41名規模
【分割 83.16坪】約27〜41名規模
【分割 118.43坪】約39〜59名規模
※1名/3坪〜1名/2坪基準
月額費用 非公開(要問合せ)
敷金・保証金 8ヶ月
更新料・礼金 応相談
契約形態 普通借家
入居可能日 即時
最寄り駅 JR「武蔵小杉駅」徒歩3分(南武線・横須賀線・湘南新宿ライン/新南口)
JR南武線「向河原駅」徒歩7分
東急東横線・目黒線「武蔵小杉駅」徒歩8分
川崎市中原区・武蔵小杉エリアの賃料相場との比較相場詳細を見る →
エリア・条件 平均坪単価 本物件との差
川崎市中原区 全体平均 16,000円 ―(賃料非公開)
川崎市中原区 200坪以上帯 ―(データなし)
武蔵小杉エリア平均 16,000円 ―(賃料非公開)
本物件(ディール武蔵小杉 3階 分割 親) 非公開

※相場データはオフィサイト掲載中の募集物件を基に算出(2026年3月時点・11件)。本物件の賃料は非公開のため、詳細は直接お問い合わせください。

Access

武蔵小杉駅からのアクセス(徒歩約3分)

▲ 武蔵小杉駅からディール武蔵小杉までの徒歩ルート

本物件は新南口側に位置するため、JR横須賀線・湘南新宿ライン利用者は改札を出てほぼ直結する動線で徒歩3分と非常に快適だ。品川まで約10分、渋谷まで約20分、横浜まで約10分というアクセスは、都心・横浜どちらへの移動にも強みがある。一方、東急東横線・目黒線を利用するスタッフは東急側出口から徒歩8分となるため、東急利用者が多いチームは通勤負担を事前に確認しておくとよい。JR南武線の向河原駅からも徒歩7分でアクセス可能だ。

Exterior

外観・ビルの第一印象

武蔵小杉駅新南口から北へ歩くと、アースカラーの縦ルーバーが印象的な低層ビルが目に入る。2023年12月竣工の地上4階建てで、超高層が林立する武蔵小杉エリアにおいて「低層大規模」という希少なポジションを占める。ランダムに配置された縦ルーバーは見る角度によって表情を変え、来訪者に洗練された企業イメージを自然と醸成する。ビルの視認性は高く、初回来訪のクライアントでも迷いにくいと感じた。

ディール武蔵小杉 外観正面全景 アースカラーの縦ルーバーが印象的な地上4階建て低層オフィスビル

ディール武蔵小杉 正面全景。アースカラーの縦ルーバーが特徴的なファサード

ディール武蔵小杉 外観 斜めアングルからのビル全景 縦ルーバーと低層フォルム

斜めから見た外観。低層ながら横への広がりが際立つ

ディール武蔵小杉 外観 外壁のアースカラールーバー詳細

外壁のルーバー詳細。温かみのある質感

ディール武蔵小杉 外観 1階部分とエントランスへのアプローチ階段

1階部分、エントランスへのアプローチ階段

ディール武蔵小杉 外観 別アングルからのビル全景

別アングルからの外観。1階部分

外観チェックポイント

  • 2023年12月竣工・築浅——武蔵小杉エリアで希少な大規模低層の新築物件
  • アースカラーの縦ルーバー——見る角度で表情が変わる意匠性の高い外観。来客への視認性も高い
  • S造・地上4階・新耐震基準適合——堅牢な構造で安心感がある
Entrance

エントランス・共用部

ルーバーに囲まれたエントランスは外観と統一感のある落ち着いた仕上がりだ。平日はエントランスが開放されており来客動線がスムーズに確保されている。セキュリティは機械警備(24時間監視)で、非接触ICカードによる入館管理が設けられている。エレベーターは4基設置で、1フロア400坪超の大規模フロアへのアクセスとしても十分な体制だ。

ディール武蔵小杉 エントランスアプローチ ルーバーに囲まれた開放的なアプローチ

エントランスアプローチ。清潔感あり

ディール武蔵小杉 エントランスホール 吹き抜けの広いエントランスホール全体

エントランスホール。開放的な空間構成

ディール武蔵小杉 エントランス内部 奥から入口方向を望んだエントランス空間

奥行きのあるエントランスホール

ディール武蔵小杉 エレベーターホール 4基設置のエレベーターホール

エレベーターホール(4基設置)

Interior

室内(406.74坪)

3階に上がると、406.74坪(約1,343㎡)の無柱オープンフロアが一気に広がる。1フロアにこれだけの空間が柱の制約なく広がる物件は武蔵小杉エリアでも極めて希少で、内覧した瞬間の開放感は数字以上だ。1名/3坪基準で約135名、1名/2坪基準で約200名が目安となる大規模な区画で、フロア全体を自社でカスタムレイアウトする場面が自然と浮かぶ。

床仕様はOAフロア(100mm)+タイルカーペットで、配線の取り回しに高い自由度がある。天井高2,800mmは中小型ビルでは得られない開放感を生み出しており、執務空間の快適性に直結する仕様だ。特筆すべきは床荷重で、標準500kg/㎡(一般的なオフィスビルと同水準)に加え、ヘビーデューティーゾーンでは1,000kg/㎡を確保している。これは一般的なビルの約2倍の水準で、大型サーバーラックの集中設置、CTスキャナや医療機器、大型ショールーム展示物の配置も現実的に検討できるスペックだ。ITインフラ部門や医療・ヘルスケア・重機メーカーなど、重量物を扱う業種がオフィス移転で最初に壁にぶつかる「床荷重問題」をそもそも気にしなくていい物件は、都内近郊でも少ない。空調は個別空調で、広大なフロア内でのゾーン管理が可能。柱がないため島配置・ブース配置・オープンフロアなど、レイアウトの自由度はエリア随一と感じた。

ディール武蔵小杉 3階室内全景 406坪の無柱オープンフロア タイルカーペットと天井高2800mm

3階室内全景。406坪の無柱オープンフロアが広がる

ディール武蔵小杉 3階室内 窓側から見た広大な執務スペースと豊富な自然光

窓側から。豊富な自然光と開放感のある執務空間

ディール武蔵小杉 3階室内 奥から入口方向を望んだフロアの奥行きと広さ

奥から入口方向を望む。フロアの奥行きが伝わる

室内チェックポイント

  • 406.74坪(約1,343㎡)の無柱空間——1名/3坪で約135名、1名/2坪で約200名が目安
  • 天井高2,800mm——低層ビルとしては高水準。体感的な開放感は数字以上
  • OAフロア100mm+タイルカーペット——配線の取り回しが柔軟でレイアウト変更に対応しやすい
  • 床荷重 標準500kg/㎡・ヘビーデューティーゾーン1,000kg/㎡——一般的なビルの約2倍。大型サーバーラック・CTスキャナ・重量展示物の設置も現実的に検討できる水準
  • 個別空調——広大なフロアをゾーン管理。温度調整の自由度が高い
  • 分割プランあり——122.09坪・83.07坪・83.16坪・118.43坪の4区画から選択可能
Facilities

専有部内設備(トイレ・洗面)

トイレは男女別で、2023年竣工らしい清潔感の高い仕上がりだ。洗面台も広く、大規模フロアの利用人数に対応できる設備が整っている。

ディール武蔵小杉 3階 トイレ 清潔感のある男女別トイレ個室内部

トイレ個室。築浅らしい清潔感のある仕上がり

ディール武蔵小杉 3階 洗面台 広いカウンタータイプの洗面スペース

洗面台。広いカウンタータイプ

Parking

駐車場

敷地内に機械式と平面を併用した計35台分の駐車場を完備している。大規模フロアを利用する企業にとって、社用車・来客用駐車スペースが建物内で完結する点は実務上の大きなメリットだ。

ディール武蔵小杉 敷地内駐車場 機械式と平面を併用した35台分の駐車場全景

敷地内駐車場(35台・機械式+平面)

Floor Plan

3階 平面図(分割 親 406.74坪/分割 子 4区画)

3階フロア全体は406.74坪の整形無柱空間。フロア全体での1社利用に加え、122.09坪・83.07坪・83.16坪・118.43坪の4区画への分割プランも用意されている。エレベーターホール・トイレ・給湯室といった共用部はフロア中央付近に集約されており、各分割区画から均等にアクセスできるレイアウトだ。

ディール武蔵小杉 3階 平面図 406.74坪の無柱オープンフロアと122坪・83坪・83坪・118坪の4区画分割プラン

ディール武蔵小杉 3階 平面図(分割 親 406.74坪/分割 子 4区画 ※122.09坪・83.07坪・83.16坪・118.43坪)

分割プランの選択肢

  • 【フロア全体】406.74坪——1社専有・無柱空間でレイアウト自由度最大
  • 【分割A】122.09坪——約40〜60名規模に対応
  • 【分割B】83.07坪——約27〜41名規模に対応
  • 【分割C】83.16坪——約27〜41名規模に対応
  • 【分割D】118.43坪——約39〜59名規模に対応
Spec

物件スペック詳細

建物名 ディール武蔵小杉
所在地 神奈川県川崎市中原区中丸子35-9
最寄り駅 JR「武蔵小杉駅」徒歩3分(南武線・横須賀線・湘南新宿ライン/新南口)
JR南武線「向河原駅」徒歩7分
東急東横線・目黒線「武蔵小杉駅」徒歩8分
竣工 2023年12月
構造・規模 S造(鉄骨造)/ 地上4階
耐震基準 新耐震基準適合
空調 個別空調
床仕様 OAフロア(100mm)+タイルカーペット
天井高 2,800mm
床荷重 標準500kg/㎡・ヘビーデューティーゾーン1,000kg/㎡
セキュリティ 機械警備(24時間監視)・非接触ICカード
エントランス 平日開放
エレベーター 4基
トイレ 男女別
駐車場 有(機械式+平面・計35台・別途契約)
分割プラン 122.09坪 / 83.07坪 / 83.16坪 / 118.43坪(各区画 即時入居可)
用途 事務所・クリニック・スクール・ショールーム等(相談可)
Honest Review

気になった点・正直レビュー

移転担当者が事前に把握しておくべき実務的な懸念点も正直にお伝えする。

「検討前に確認したいポイント」

  • 賃料が非公開のため、予算感を事前に把握しにくい。問い合わせ前に社内の賃料上限を整理しておきたい
  • 406.74坪と大きいため、利用人数によっては面積が過剰になる可能性がある。分割区画の有無も含め、必要面積に合う募集条件を確認したい
  • 東急東横線・目黒線の武蔵小杉駅からは徒歩8分あるため、東急利用者が多い企業には通勤負担がやや増す可能性がある
  • エリア相場の集計母数が11件と少ないため、相場比較は参考値として見るのが妥当。類似物件との賃料比較は個別確認が必要
Summary

総評

ディール武蔵小杉3階(分割 親)は、「武蔵小杉駅徒歩3分・2023年竣工・無柱400坪超・床荷重1,000kg/㎡対応」という条件が一つの物件に揃う、エリアでも極めて希少な案件だ。超高層ビルが多い武蔵小杉で低層大規模という差別化ポイントは明確で、EV待ちが少なく災害時の避難もスムーズという実務的なメリットも見逃せない。賃料非公開のため費用感の事前把握が難しい点は留意が必要だが、都心・横浜どちらへも20分圏内という圧倒的なアクセスと最新の設備スペックを考慮すると、大規模拠点移転を検討する企業にとって一度は比較検討する価値のある物件だと感じた。

この物件の総まとめ

武蔵小杉駅徒歩3分・2023年竣工・1フロア無柱406坪・天井高2,800mm・床荷重1,000kg/㎡対応という複数の希少条件が重なる大規模物件。都心・横浜へのアクセスを軸に広域から人材を集める企業や、重量設備を伴う多用途利用を検討する企業にとって第一候補に挙がる水準のスペックを持つ。

こんな企業に向いている

都心・横浜双方へのアクセスを重視し、広域から通勤する従業員を抱える企業
100名超の大規模移転・拠点集約を検討している企業
サーバー室・医療機器・重量展示物など床荷重が必要な業種(IT・医療・ショールーム等)
築浅・無柱・低層ビルで独自のオフィス文化を作りたい企業
Writer

この記事を書いた人

西貝 健介 プロフィール写真
西貝 健介(ニシガイ ケンスケ)
法人営業部 / 賃貸オフィス コンサルタント 係長
実際に現地に足を運び、スペックだけでは伝わらないビルの雰囲気や使い勝手を正直にお伝えしています。ディール武蔵小杉を内覧して最も印象に残ったのは、400坪超の無柱空間が生み出す圧倒的な開放感です。低層ビルでこれだけの広さを柱なしで確保できる物件はエリアでも希少で、レイアウトの自由度は他の追随を許しません。大規模拠点移転を検討されている方にぜひ現地を体感してほしい一棟です。
▶ スタッフ紹介ページを見る

ディール武蔵小杉 3階について

即入居可。賃料・分割プランの詳細はお気軽にご相談ください。

平日 9:00〜19:00 / フリーダイヤル:0120-194-392

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