スフィアタワー天王洲（品川区、東品川、天王洲アイル、品川） の賃貸オフィス情報

東京のウォーターフロント、天王洲アイル。ビジネス、アート、そして水辺の心地よさが融合するこの地に、ランドマークとして聳え立つ高規格オフィスビルが「スフィアタワー天王洲」です。
東京都品川区東品川2-2-8に位置するこのタワーは、単なるオフィス空間を超えた価値を提供します。東京モノレール「天王洲アイル」駅に直結、りんかい線同駅へもスカイウォーク経由で徒歩数分という交通利便性は、羽田空港へ、そして都心主要部へと、ビジネスの可能性を無限に広げます。
1993年4月の竣工以来、2008年、そして2015年と大規模なリニューアルを重ね、常に時代の先端を行くオフィス環境を追求。国際的な企業も拠点を構えるその理由は、高スペックなオフィス空間、24時間有人警備体制、そして館内に併設されたプレミアムなフィットネスクラブや多彩な飲食店といった、他にはない充実したアメニティにあります。スフィアタワー天王洲は、企業の成長と、働く人々の豊かな毎日を力強くサポートする、特別なビジネスステージです。

徹底的な物件概要：国際基準を満たす、天王洲のシンボル
スフィアタワー天王洲は、東京都品川区東品川2-2-8に所在する、地上28階・地下2階建ての賃貸オフィス・商業複合ビルです。1993年4月、三菱商事の開発のもと、設計アール・アイ・エー（RIA）、施工は鹿島建設をはじめとする共同企業体によって建設されました。構造は鉄骨造（地下部分はSRC造）を採用し、日本の建築基準法における新耐震基準に適合しています。延床面積は43,477.68平方メートル（13,151.99坪）を誇ります。2008年と2015年の大規模リニューアルを経て、共用部を中心にグレード感と機能性が大幅に向上。「ホテルのような」と評される上質な空間は、入居企業のブランドイメージを高めます。

アクセス：羽田へ、都心へ。駅直結の利便性がビジネスを加速
スフィアタワー天王洲のアクセス性は、ビジネスの機動力を最大化します。東京モノレールの「天王洲アイル」駅とは中央口で直結しており、徒歩1分という利便性を誇ります。モノレール利用により、羽田空港へはダイレクトに接続、浜松町駅（JR線接続）へも短時間で到達できます。さらに、りんかい線の「天王洲アイル」駅へも、B出口からスカイウォークを経由して徒歩3～5分でアクセス可能です。りんかい線はJR埼京線との相互直通運転を行っており、渋谷、新宿、池袋方面へ乗り換えなしで移動できます。都営バスも利用でき、「天王洲アイル」バス停などが最寄りとなります。自動車でのアクセスも良好で、首都高速道路の芝浦ランプ、勝島ランプ、大井ランプなどが利用しやすい立地です。駐車場はビル地下にタイムズパーキングとして約52～63台分が用意されており（平置き・機械式・二段式併用、時間貸し・月極あり）、車両利用にも対応しますが、台数やサイズ制限には注意が必要です。

特徴①：多様性と高スペックを誇るオフィス空間
スフィアタワー天王洲は、企業の個性と生産性を最大限に引き出す、多様で高機能なオフィス空間を提供します。基準階面積はフロアによって異なり、奇数階は約326坪、偶数階は約253坪となっています。これにより、必要面積に応じた柔軟な選択が可能です。オフィスフロアの基本スペックは非常に高く、天井高は標準で2,650mmを確保。床には高さ100mmのOAフロアが設置され、最新のITインフラにも対応します。電気容量は50VA/㎡、床荷重は標準300kg/㎡（一部対応強化エリアの可能性あり）。空調は地域冷暖房を利用したセントラル方式で、フロアごとに最大18ゾーンでの温度調整が可能、24時間対応です。照明はレイアウト変更に便利なシステム天井を採用しています。
特筆すべきは、奇数階に設けられた吹抜け空間です。このエリアでは天井高が6.5メートルを超え、開放感あふれる印象的な空間を創出します。レセプションエリア、ショールーム、クリエイティブなコラボレーションスペースなど、企業の個性を表現する場として活用できます。さらに、上下階を内部階段で繋ぐメゾネット（デュプレックス）形式での利用にも対応可能であり、部門間の連携強化や独自のワークフロー構築をサポートします。

特徴②：充実の館内アメニティがワークライフを豊かに
スフィアタワー天王洲は、オフィス機能だけでなく、働く人々のウェルビーイングを高めるためのアメニティが館内に豊富に揃っている点が大きな魅力です。ランチや仕事終わりの食事には、本格中華の「青蓮」や和食の「かっぽうぎ」が利用でき、気軽に立ち寄れる「サンマルクカフェ」もあります。日々の買い物にはコンビニエンスストア「セブン-イレブン」が、1階にはアート関連のショップ「アトリエパレット」も出店しています。
そして、このビルの象徴的なアメニティが、24階から26階を占める「セントラルフィットネスクラブ天王洲」**です。最新マシンを備えたジムエリア、都心の景色を望む開放的なプール（屋外ジャグジー付き）、多彩なプログラムを提供するスタジオ、そしてスパ・サウナまで完備した、国内有数の規模と質を誇るプレミアムフィットネスクラブであり、テナント従業員は気軽に利用し健康増進とリフレッシュを図ることが可能です。さらに、テナント専用のフリースペースも設けられており、休憩や簡単な打ち合わせ、ソロワークなどに活用できます。

特徴③：安心のセキュリティと洗練された共用部
企業の重要な資産と従業員の安全を守るため、スフィアタワー天王洲では高度なセキュリティ体制を構築しています。防災センターには警備員が24時間常駐し、機械警備システムと連携してビル全体を監視。非接触型ICカードによる入退館管理システムが導入されており、部外者の侵入を防ぎます。エレベーターも利用階が制御されている可能性があります。
2015年のリニューアルを経て、「ホテルのよう」と評されるエントランスロビーは、天然石や木目調素材、デザイン性の高い照明が用いられ、訪れる人に格調高い第一印象を与えます。エレベーターホール（乗用8基、非常用1基）や、清潔に保たれた男女別トイレなど、共用部の隅々まで質の高さが行き届いています。

テナント実績と市場での評価：国際企業にも選ばれるクオリティ
スフィアタワー天王洲には、化学・消費財大手のヘンケルジャパンや、医療技術のゲティンゲグループ・ジャパンといったグローバル企業をはじめ、ITサービスのプロストレージ、クリエイティブ企業のワントゥーテン、大東コーポレートサービス、日本ワイドミュラーなど、多様な業種の企業が入居しています。これは、当ビルが国際的なビジネス基準を満たすインフラ、プレステージ、そして充実したアメニティを提供していることの証です。

こんな企業におすすめ：スフィアタワー天王洲が提供する価値
スフィアタワー天王洲は、そのユニークな強みと特性により、特定のニーズを持つ企業にとって理想的なビジネス環境を提供します。例えば、国際的なビジネスを展開し羽田空港へのアクセスを重視する企業、企業のブランドイメージを高めるグレード感とプレステージ性のあるオフィスを求める企業、従業員の満足度とウェルビーイングを重視しフィットネスクラブなどの充実した館内アメニティを福利厚生として活用したい企業などには最適です。また、吹抜け空間やメゾネット対応といったユニークで創造的なオフィス空間を求める企業（IT、クリエイティブ、デザイン関連など）や、約250坪から330坪規模のフロアを探しており高スペックな設備を必要とする企業、東京モノレール・りんかい線の利便性を最大限に活かしたい企業、24時間有人警備体制など高度なセキュリティを求める企業、そして継続的なリニューアルによる建物の質の維持・向上を評価する企業にとっても、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。