港区芝浦にそびえ立つ「住友不動産田町ファーストビル」は、企業の未来を力強くサポートする次世代オフィス空間です。大手デベロッパーである住友不動産が2012年に竣工したこの近代的なオフィスビルは、ビジネスの最前線で活躍する企業にとって、単なるワークスペースを超えた価値を提供します。

「住友不動産田町ファーストビル」は地上11階、地下1階建てで、基準階面積は約460坪という広大な空間を誇ります。天井高は2.8mと開放感があり、OAフロアが100mm設置されているため、配線を気にすることなく自由なオフィスレイアウトが可能です。さらに、各フロアは50ものゾーンに分割可能な個別空調システムを備えており、働くすべての人が快適に過ごせる環境が整っています。

事業継続計画（BCP）対策は、「住友不動産田町ファーストビル」の大きな特長の一つです。地震の揺れを低減する制震構造に加え、電力供給は本線と予備線の二重化がされており、万が一の事態にも備えています。また、72時間対応の非常用発電機が設置されているため、大規模な停電が発生した場合でも事業活動への影響を最小限に抑えることが可能です。このような堅牢なBCP対策は、企業の信頼性と事業継続性を強力にサポートします。

アクセス環境も「住友不動産田町ファーストビル」の魅力です。JR山手線・京浜東北線の田町駅東口からは徒歩10分から12分、都営浅草線の泉岳寺駅A4出口からは徒歩8分から10分、都営三田線・浅草線の三田駅A2またはA4出口からは徒歩12分から14分と、複数の鉄道路線が利用可能です。これにより、従業員の通勤利便性は非常に高いと言えるでしょう。

ビル内には、テナントの利便性を向上させるための施設も充実しています。1階と地下1階には、住友不動産ベルサールが運営する貸会議室「ベルサール田町ファースト」があり、会議やセミナー、イベントなど、様々なビジネスシーンで活用できます。また、コンビニエンスストアも入居しており、日々の買い物にも便利です。

外観はガラスカーテンウォールを採用したモダンなデザインで、企業のブランドイメージを高める効果も期待できます。機能性だけでなく、洗練されたデザインも「住友不動産田町ファーストビル」の魅力の一つです。

このような企業に「住友不動産田町ファーストビル」は特におすすめです。まず、事業継続性を重視し、災害対策が万全なオフィス環境を求める企業。次に、従業員の快適性を重視し、最新の設備を備えたオフィスで生産性を高めたい企業。そして、複数の主要駅からのアクセスが良く、通勤利便性を重視する企業にも最適です。また、大規模なフロアを必要とし、自由度の高いオフィスレイアウトを希望する企業や、会議室やコンビニエンスストアなど、ビル内のアメニティを重視する企業にも適しています。さらに、住友不動産というブランドイメージと、信頼性の高い管理体制を求める企業にとっても、最適な選択肢となるでしょう。

「住友不動産田町ファーストビル」は、東京都港区芝浦四丁目6番8号に位置し、2012年4月に竣工しました。構造は主に鉄骨造で、一部鉄骨鉄筋コンクリート造の可能性もあります。基準階面積は460.28坪（1,521.57㎡）、総賃貸面積は4,257.34坪（14,073.51㎡）です。オフィスフロアの詳細は前述の通りで、エレベーターは乗用が5基設置されています。駐車場は57台収容可能（平置2台、機械式55台）です。貸会議室はベルサール田町ファーストが1階と地下1階にあり、セキュリティは機械警備、有人警備、そしてICカードによる入退室管理システムが導入されています。

アクセスについては、JR田町駅東口から徒歩10分～12分、都営浅草線泉岳寺駅A4出口から徒歩8分～10分、都営三田線・浅草線三田駅A2/A4出口から徒歩12分～14分です。利用可能な路線は、JR山手線、JR京浜東北線、都営浅草線、都営三田線、そして泉岳寺駅からは京急本線も利用できます。田町駅から東京駅や品川駅へは乗り換えなしでアクセスでき、都内主要ビジネスエリアへの移動も容易です。一部情報では、JR品川駅から無料のシャトルバスが運行されている可能性もありますので、最新の状況をご確認ください。

「住友不動産田町ファーストビル」が位置する芝浦エリアは、近年再開発が進んでおり、オフィスビルと住宅が共存する落ち着いた環境です。運河にも近く、都心でありながらも水辺の潤いを感じることができます。周辺には、金融機関や郵便局などのビジネスに必要な施設も揃っており、利便性の高いビジネス環境と言えるでしょう。