リバーサイド隅田 11階【分割案②】 195.74坪（墨田区、堤通）

悠久の流れを湛える隅田川のほとり、東京都墨田区堤通に、未来を見据えた大規模複合施設「リバーサイド隅田」は広がります。 約23,000㎡を超える広大な敷地に、地上33階建ての「セントラルタワー」（オフィス・一般賃貸住宅）を核として、法人向け賃貸社員寮「エルプレイス隅田」、そして多彩な店舗が集う商業施設が機能的に配置された、まさに一つの「街」とも呼べる空間です。
1994年7月の竣工以来、時代の変化に対応しながら進化を続けてきました。特に2015年から2022年にかけて実施されたオフィス共用部、外構、そして法人向け社員寮の大規模リニューアルは、この施設が常に現代のニーズに応え、その価値を高め続けていることの証左です。
新耐震基準適合の安全性、基準階約615坪を誇る広大なオフィス空間、550台収容可能な大規模駐車場、押上駅・曳舟駅への無料シャトルバス、そして敷地内で完結する生活利便性。リバーサイド隅田は、これからのビジネスと暮らしに求められるすべてを、ここに集約しています。

徹底的な物件概要：多様な機能が集う、大規模複合施設
リバーサイド隅田は、東京都墨田区堤通1丁目（オフィス棟住所：1-19-9）に位置する、1994年7月竣工の大規模複合施設です。主要なオフィス機能と一般賃貸住宅「セントラルタワーパレス」を内包する地上33階・地下2階建ての「セントラルタワー」を中心に、2022年にリノベーションされた法人向け賃貸社員寮「エルプレイス隅田」（東棟 地上10階・地下2階建）、レストラン棟「ウエストコート」、店舗棟「ガーデンプラザ」など、複数の建物で構成されています。構造は主に鉄骨造（S造）で、一部に鉄骨鉄筋コンクリート造（SRC造）が用いられており、日本の建築基準法における新耐震基準に適合しています。オフィス棟の延床面積は約31,371坪（103,709.29㎡）にも及びます。継続的な施設改善への投資は、建物の維持管理に対する積極的な姿勢を示しており、築年数を感じさせない魅力を保っています。

詳細なアクセス情報：シャトルバスと駐車場が利便性を高める
リバーサイド隅田へのアクセスは、多様な選択肢によって支えられています。最寄りの鉄道駅は東武スカイツリーラインの「東向島」駅で、徒歩約10分です。その他、鐘ヶ淵駅、曳舟駅、京成曳舟駅、南千住駅なども徒歩圏内（13～20分程度）にあります。これらの駅からの距離を補完するため、平日は主要乗換駅である「押上」駅および「曳舟」駅への無料シャトルバスが運行されており、都心へのアクセスをスムーズにしています（所要時間約8～15分）。近隣には「法泉寺入口」や「白鬚橋東」などの都営バス停留所もあります。
自動車でのアクセスも非常に良好で、明治通り及び墨堤通りに面し、首都高速6号向島線の向島出入口・堤通出入口にも近接しています。そして、リバーサイド隅田の大きなアドバンテージが、合計550台収容可能な大規模駐車場（月極・時間貸し、機械式・平面式、24時間利用可）です。都内では希少なこの駐車能力は、車通勤の従業員が多い企業や、物流・営業車両を多く保有する企業にとって、決定的な魅力となり得ます。

特徴①：高スペックを誇る広大なオフィス空間（セントラルタワー）
リバーサイド隅田のオフィスフロア（セントラルタワー）は、企業の多様なニーズに応える優れたスペックを備えています。基準階面積は約615坪（約2,035㎡）という、都内でも有数の広さを誇り、大規模な本社機能や開発拠点、コールセンターなどの集約に最適です。天井高は2,670mm、床には高さ100mmのOAフロアが設置されており、開放的でフレキシブルなオフィスレイアウトを実現します。床荷重は標準300kg/㎡で、一部エリアは500kg/㎡に対応。空調はセントラル方式（個別空調対応の可能性もあり、要確認）で、快適な執務環境を維持します。
2015年にリニューアルされたエントランスや共用部は、木目調や緑を取り入れたモダンで洗練されたデザイン。エレベーターは乗用・非常用・荷物用合わせて複数基（詳細な基数は要確認ながら、乗用4基、非常用2基、荷物用2基の計8基構成との情報あり）が設置され、効率的な動線を確保しています。施設内には予約制の貸会議室も用意されており、ビジネスシーンをサポートします。過去には大手企業が大規模な開発拠点や本社機能の一部を置いていた実績もあり、そのポテンシャルは証明済みです。現在は複数フロア・多様なサイズの区画でテナント募集が行われており、様々な規模の企業ニーズに対応可能です。

特徴②：敷地内で完結する、充実の生活利便施設・サービス
リバーサイド隅田の大きな特徴は、敷地内に集積された多彩なアメニティとサービスです。敷地内の商業棟「ガーデンプラザ」や「ウエストコート」などには、例えばバーミヤン、デニーズ、和食さとといったファミリーレストランやインド料理店、カフェのドトールコーヒーショップ、24時間営業のファミリーマート、内科・歯科のクリニック、クオール薬局、三菱UFJ銀行ATMなどが入居しており、食事から買い物、健康管理、金融サービスまで、施設内で多くを完結できる利便性を提供します。
さらに、平日昼時には日替わりでキッチンカーが出店しランチの選択肢を広げ、敷地内には電動キックボード・自転車シェアサービス「LUUP」のポートや「タイムズカーシェア」のステーションも設置され、多様な移動ニーズに対応しています。セキュリティ面では、24時間有人警備（情報源による）と機械警備を組み合わせ、安全な環境を提供します。広大な敷地内には緑豊かな公開空地が整備され、働く人々の憩いの場となっています。

特徴③：多様なライフスタイルに応える居住空間（一般賃貸＆法人寮）
リバーサイド隅田は、働く場所だけでなく、暮らす場所としても魅力的な選択肢を提供します。セントラルタワーの高層階（17～33階）には、一般賃貸住宅「セントラルタワーパレス」があります。全183戸、間取りはファミリー層に適した3DK（約74㎡）から4LDK+S（約127㎡）まで幅広く、多くがリノベーション済みです。高層階ならではの良好な眺望と共に、システムキッチンや浴室乾燥機、追焚機能などを備えた快適な居住空間を提供します。
また、オフィス棟とは別棟に、法人契約専用の賃貸社員寮「エルプレイス隅田」があります。2022年春にリノベーションされたこの施設は、全235戸の家具・家電付き個室（17㎡～21㎡中心）に加え、平日朝夕の食事サービスを提供する食堂、大浴場、シェアキッチン、コワーキングスペースといった充実した共用部を備えています。管理人常駐で、企業の福利厚生として従業員の生活をサポートします。

こんな企業・ニーズにおすすめ：リバーサイド隅田のポテンシャル
リバーサイド隅田は、そのユニークな特性により、多様な企業や個人のニーズに応えます。オフィスをお探しの企業様の中でも、特に約600坪超の大規模フロアを必要とする企業、車両利用が多く550台規模の駐車場や幹線道路へのアクセスを重視する企業、押上駅・曳舟駅への無料シャトルバスを有効活用できる企業、従業員の福利厚生として敷地内アメニティや法人向け社員寮「エルプレイス隅田」の活用に関心のある企業、そして都心から少し離れた立地で高スペックなオフィスをコスト効率良く確保したい企業などに、リバーサイド隅田は適しています。新耐震基準適合の安全な事業基盤を求める企業にももちろんおすすめです。