ビジネスの成長は、場所から広がる。池袋というエネルギッシュな街の中で、確かな拠点として選ばれてきた「いちご東池袋ビル」。JR・地下鉄各線が集まる池袋駅東口から徒歩5分、明治通り沿いという恵まれた立地に、洗練された存在感を放っています。東京都豊島区東池袋一丁目34番5号に位置するこのビルは、1980年に竣工した歴史を持ちながらも、2015年に「いちご」ブランドが取得して以降、時代のニーズに応える大きな進化を遂げてきました。耐震補強工事で安全性を高め、共用部をリニューアル。そして、テナント専用の「いちごラウンジ」という新たな価値を提供する空間が加わり、ここで働く人々の快適性と生産性が一層高められています。

最大の魅力は、やはり池袋駅からの抜群のアクセスです。JR山手線をはじめ、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロの丸ノ内線・有楽町線・副都心線、西武池袋線、東武東上線など、多彩な路線が利用でき、都内はもちろん、首都圏の各方面からもスムーズにアクセスが可能です。地下通路23番出口を使えば、最短で徒歩4分という利便性も大きなポイント。さらに、明治通り沿いの角地という立地は、視認性の高さと車でのアクセスの良さを兼ね備えており、来訪者にもわかりやすく、企業の顔としてふさわしい場所と言えるでしょう。

いちご東池袋ビルは、1980年10月に誕生し、堅牢な鉄骨鉄筋コンクリート造で地上9階・地下1階建ての構造を持っています。基準階は約163坪と広く、開放感ある天井高2,500mm、OAフロア、床荷重300kg/㎡、個別空調、光ファイバー完備と、快適なオフィス空間に必要な要素が揃っています。1981年以前の建物でありながら、耐震補強により新耐震基準に適合しており、安心して長期的に利用できる点も信頼につながります。2015年以降、いちご投資顧問によって管理が行き届き、共用部の美しさや機能性が維持されていることも、このビルの大きな魅力です。

オフィスとしての基本性能に加え、特筆すべきは「いちごラウンジ」の存在です。テナント専用のリフレッシュスペースとして、ちょっとした打ち合わせや気分転換に利用できるこの空間は、働く人にとって大きな価値をもたらします。また、ビル内には「池袋アントレサロン」というレンタルオフィスも併設され、スタートアップや短期プロジェクトなど、柔軟な働き方にも対応しています。エレベーターは2基、男女別トイレと給湯室は室外に設けられ、清潔で使い勝手の良い環境が整えられています。セキュリティも万全で、機械警備とオートロック、セキュリティカードによる24時間利用が可能です。駐車場は機械式で最大13台、駐輪場も備えています。

周辺環境も充実しており、ファミリーマートやビックカメラ、豊富な飲食店やカフェが徒歩圏内に揃っています。郵便局、銀行、そして豊島区役所へのアクセスも良好で、日常業務から急な用事まで、何かと便利な環境です。池袋東口ならではの活気と利便性を存分に享受できるこのロケーションは、働く人の満足度を高め、ビジネスのパフォーマンスにも良い影響を与えるでしょう。

いちご東池袋ビルは、池袋駅周辺の利便性を重視し、明治通り沿いの高い視認性を求める企業にとって、まさに理想的なオフィスビルです。新耐震基準への適合、現代的なオフィス設備、そして共用アメニティの充実といった付加価値が、日々の働きやすさを支えます。基準階160坪前後の広さを効率的に活かしたい企業や、分割利用を検討する中小規模の企業にも適しており、レンタルオフィスを活用した柔軟なワークスタイルも可能です。スタートアップから士業事務所、営業所、サテライトオフィスまで、多様なニーズに応えるポテンシャルを持つこのビルは、築年数以上の魅力を秘めています。