グラスキューブ品川（品川区、東品川） の賃貸オフィス情報

東京都品川区東品川にそびえ立つ「グラスキューブ品川」は、その名の通り、全面ガラス張りのモダンな外観が印象的なオフィスビルです。2010年2月に竣工以来、りんかい線「品川シーサイド」駅に徒歩1分という抜群のアクセスを誇り、ビジネスの拠点として高い評価を得ています。京急本線「青物横丁」駅も徒歩圏内であり、都内主要エリアはもとより、羽田空港へのアクセスもスムーズ。多様な通勤ニーズに応えるだけでなく、国内外へのビジネス展開を力強くサポートします。基準階約318坪の広々とした無柱空間、2,800mmの天井高、そしてCASBEE Aランクの環境性能は、快適で効率的なオフィス環境を提供。洗練されたデザインと充実した機能性を兼ね備えたグラスキューブ品川で、あなたのビジネスを新たなステージへと導きます。

グラスキューブ品川の最大の魅力は、その卓越した立地にあります。りんかい線「品川シーサイド」駅B出口を出て横断歩道を渡れば、すぐ目の前にその美しい姿が現れます。駅直結と言っても過言ではないほどの近さは、日々の通勤はもちろん、来客時にも大きなアドバンテージとなります。りんかい線はJR埼京線と直通運転を行っており、渋谷、新宿、池袋といった都内主要ビジネス・商業エリアへ乗り換えなしでアクセス可能。お台場や有明方面へのアクセスもスムーズです。また、徒歩圏内の京急本線「青物横丁」駅からは、品川駅までわずか2駅。東海道新幹線やJR各線への乗り換えも容易であり、広範囲なビジネスネットワークを構築できます。さらに、京急線は羽田空港へのアクセスにも優れており、国内外への出張が多い企業にとっても理想的なロケーションと言えるでしょう。駅周辺には、イオン品川シーサイドショッピングセンターをはじめとする大型商業施設や多様な飲食店があり、オフィスワーカーの利便性を高めています。また、ビルは京浜運河に面しており、開放感のある眺望が期待できます。

グラスキューブ品川は、地上13階、地下1階建て、延床面積は約19,496平方メートル、基準階面積は約1,050平方メートル（約317.8坪）のオフィスビルです。構造は堅牢な鉄骨造（S造）を採用。耐震性能においては、新耐震基準を満たすだけでなく、地震時の揺れを低減する制振構造を採用しており、安全性と事業継続性への配慮も万全です。オフィスフロアの天井高は2,800mmと高く、開放的な執務空間を実現。床下配線が可能なOAフロア（高さ100mm）を採用し、レイアウトの自由度を高めています。床荷重は標準的なエリアで300kg/平方メートル、一部の重荷重ゾーンでは500kg/平方メートルに対応しており、多様なオフィスニーズに応えます。室内には柱がなく、シンプルな長方形の間取りは、効率的なオフィスレイアウトを可能にします。天井にはグリッドシステム天井が採用されており、照明や空調設備の配置変更も容易です。空調は各階を20ゾーンに分割して制御可能な個別空調システムを採用し、快適なオフィス環境を提供します。エレベーターは乗用6基（うち1基は非常用・サービス用）、駐車場は地下に52-53台収容可能です。セキュリティ面では、機械警備と有人警備を組み合わせた体制に加え、非接触型ICカードによる入退室管理システムを導入し、高度なセキュリティレベルを確保しています。

グラスキューブ品川は、その名の通り、建物全体を覆う美しいガラスカーテンウォールが特徴です。この洗練されたデザインは、品川シーサイドエリアにおけるランドマークとしての存在感を放ち、企業のイメージ向上にも貢献します。大手ゼネコンである鹿島建設が開発から設計、施工までを一貫して手掛けており、その品質とデザイン性の高さは折り紙付きです。内部空間においても、基準階約318坪の広さを誇る無柱空間は、テナントの自由な発想を活かしたオフィスレイアウトを可能にします。高い天井高とハイサッシからは自然光がたっぷりと差し込み、明るく開放的な空間を創出。運河側のオフィスからは、遮るもののない素晴らしい眺望が広がります。また、各階には喫煙スペースも設けられています。環境性能においても、グラスキューブ品川は高い評価を得ています。建築物環境総合性能評価システム「CASBEE」でAランク水準を達成しており、Low-E複層ガラスの採用、自然光の積極的な活用、全熱交換器の導入、節水型衛生器具の採用、屋上緑化など、多岐にわたる環境配慮設計が施されています。これらの取り組みは、エネルギー消費量の削減や運用コストの低減に繋がり、環境意識の高い企業にとって魅力的なポイントとなります。

グラスキューブ品川には、自動車アフターマーケット向けITサービスのブロードリーフ、版画・美術品販売のアールビバン、洋菓子製造のプレシア、大手電機メーカーLGエレクトロニクスの日本における研究開発拠点、ビルセキュリティのConvergint Japan、食品メーカーの大山ハム、株式会社ダブルラック、金融機関のコメルツ銀行、建材メーカーのタジマなど、多様な業種の企業が入居しています。かつては大手書店・出版流通企業の丸善が本社として使用しており、その実績からも、当ビルが高いグレードと機能性を備えていることが伺えます。

グラスキューブ品川は、大手ゼネコン鹿島建設によって開発され、竣工後には不動産投資ファンドであるフェニックス・プロパティ・インベスターズが所有していました。現在は、専門的なプロパティマネジメント会社による管理体制が敷かれており、テナント企業に質の高いサービスを提供しています。

グラスキューブ品川は、りんかい線「品川シーサイド」駅直結という比類なきアクセス、洗練されたデザイン、広々としたオフィス空間、高い耐震性能と環境性能を兼ね備えた、品川シーサイドエリアを代表する優良オフィスビルです。

こんな企業におすすめです。品川シーサイドエリアで賃貸事務所をお探しで、駅直結の利便性を重視する企業。開放的で明るいオフィス空間を求める企業。制振構造やCASBEE Aランクなど、安全性と環境性能を重視する企業。多様な業種が集まるオフィスビルでビジネスを展開したい企業。都心主要部や羽田空港へのアクセスを重視する企業。