亀松ビル 8階 89.11坪（千代田区、外神田）

秋葉原の鼓動を感じる、ビジネスの新拠点 – 亀松ビル
世界的な電気街、そしてサブカルチャーの発信地として名高い秋葉原の中心、千代田区外神田にそびえ立つ亀松ビル。中央通りという大通りに面し、角地という絶好のロケーションは、ビジネスに不可欠な視認性を確保します。単なるオフィスビルという枠を超え、洗練されたオフィス空間と活気ある商業スペースが融合したこの複合用途ビルは、企業の新たな可能性を拓きます。

秋葉原の中心で、ビジネスを加速させるロケーション
亀松ビルが位置するのは、秋葉原駅と末広町駅の中間地点という戦略的な場所。電気街の賑わいと、オフィス街の落ち着きを享受できる稀有な立地です。かつてこの地で人々に親しまれた旧亀松ビルの歴史を受け継ぎ、東京都の土地区画整理事業によって現代的なオフィスビルとして生まれ変わりました。周辺は常に多くの人々で賑わい、その活気はビジネスに新たなエネルギーをもたらします。中央通り沿いの角地という立地は、訪れる人々にとって忘れられない印象を与え、企業の存在感を際立たせます。

洗練されたデザインと充実のスペックが織りなす快適なオフィス環境
2007年8月に竣工した亀松ビルは、地上12階、地下1階、塔屋1階建て、高さ52メートルの堂々たるスケールを誇ります。構造は堅牢な鉄骨鉄筋コンクリート（SRC）造を採用し、新耐震基準に適合。安全性と耐久性を両立しています。延床面積は4346.82平方メートルまたは4918.09平方メートル、基準階面積は約89.11坪（約294.6平方メートル）となっており、効率的なオフィスレイアウトが可能です。

外観は、ガラスを多用したスタイリッシュなデザインが特徴。縦連窓のPC（プレキャストコンクリート）カーテンウォールと、建物中央のガラスカーテンウォールが織りなす洗練されたファサードは、秋葉原の街並みの中でひときわ目を引きます。PC版にはリブ加工とフッ素樹脂塗装が施され、陰影によって軽快かつ清潔な質感が表現されています。

オフィスフロアは、2800ミリメートルの高い天井高と大きな窓による二面採光が特徴。明るく開放的な執務空間は、従業員の創造性と生産性を高めます。OAフロアが標準装備されており、配線を床下に収納できるため、オフィスレイアウトの自由度も高まります。一部フロアはL字型となっており、多様なニーズに対応可能です。また、上層階には屋上庭園が存在し、都心にいながら自然を感じられる貴重な空間を提供します。エントランスは明るく上質な空間で、訪れる人々を心地よく迎え入れます。

オフィス環境を支える設備も充実しています。2基のエレベーターが設置され、うち1基は人荷用リフトとしても利用可能です。駐車場も完備されており、形式としては立体駐車場である可能性が高いです。空調は、各テナントが個別に温度調整可能な個別空調システムを採用。セキュリティ面では、機械警備システムが導入されており、24時間体制で入居企業の安全を守ります。トイレは男女別に共用部に設置されており、快適な利用が可能です。また、光ファイバーによる高速インターネット回線が利用でき、ビジネスに必要な情報インフラも万全です。給湯室も設けられています。

秋葉原の利便性を享受するテナント構成
低層階には、「天丼てんや 秋葉原店」や「ロイヤルホスト 秋葉原店」、「株式会社亀田製印所」といった、地域住民やオフィスワーカー、観光客など、多様なニーズに対応する店舗が入居しています。上層階には、「株式会社フジフーズ」や「TPSS株式会社」といった企業が本社を構えており、オフィスビルとしての質の高さを物語っています。現在、多くの区画で募集情報が見られないことは、このビルの高い人気と安定した稼働率を示唆しています。ただし、7階については募集情報も存在するため、最新の空室状況についてはお問い合わせください。

縦横無尽のアクセスがビジネスを強力にサポート
亀松ビルの最大の魅力の1つは、その交通アクセスの良さです。東京メトロ銀座線の末広町駅からは徒歩1分から2分、JR山手線、京浜東北線、中央総武線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレスの秋葉原駅からも徒歩4分から6分という近さです。さらに、JR山手線、京浜東北線の御徒町駅、東京メトロ千代田線の湯島駅も徒歩圏内。首都高速道路へのアクセスも容易で、首都1号上野線の上野出入口まで車で約5分から6分と、都内各地へのスムーズな移動が可能です。