横浜シンフォステージイーストタワービル（横浜市西区、みなとみらい、新高島、横浜） の賃貸オフィス情報

Q1. 耐震性能やBCP（事業継続計画）への対応について教えてください

イーストタワーは、地震の揺れを効果的に制御する制震構造を採用しており、高い安全性を確保しています。電力供給に関しては、信頼性の高い3回線スポットネットワーク受電に加え、中圧ガスを利用したCGS（コージェネレーションシステム）と非常用発電機を完備しています。これにより、広域停電時でも最大72時間の電力供給（共用部・専有部）が可能で、企業の重要業務を止めることなく継続できます。

Q2. 空調システムの仕様と快適性について教えてください

基準階の空調は、インテリアゾーンとペリメーターゾーン（窓際）をきめ細かく制御できるVAV（可変風量制御）システムを採用しています。1フロアあたり39の空調ゾーンに分割されており、温度ムラの少ない快適な執務環境を実現します。また、窓面からの熱負荷を軽減するダブルスキンや、CO2センサーによる自動換気システムも導入されており、省エネと健康的な空気環境を両立しています。

Q3. 通信環境やOAフロアの仕様はどうなっていますか

高速通信に対応した光ファイバーの引き込みが可能な環境を整えています。貸室内のOAフロアは高さ100mm（特殊階は300mm）を確保しており、LANケーブルや電源コードを床下にすっきりと収納できます。コンセント容量は60VA/㎡と余裕があり、PCやモニターを多数使用するIT企業のニーズにも十分対応します。

Q4. エレベーターの台数と混雑緩和策について教えてください

イーストタワーの大きな強みの一つが、エレベーターの充実度です。オフィスフロア（主に3, 5-15階）に対して乗用エレベーターを12基（6基×2バンク）設置しており、これは非常にゆとりのある設定です。朝のラッシュ時やランチタイムでも待ち時間が少なく、高層ビル特有の「エレベーター渋滞」によるストレスを大幅に軽減します。

Q5. セキュリティ体制の詳細を教えてください

エントランスホールにはセキュリティゲート（フラッパーゲート）を設置し、非接触ICカードによる厳格な入退館管理を行っています。さらに、エレベーター内や貸室の扉にもカードリーダーを設置できるため、最大3段階のセキュリティラインを構築可能です。24時間365日の有人管理と機械警備の併用により、企業の機密情報と資産を守ります。

Q6. トイレやリフレッシュコーナーなどの共用部はどのような仕様ですか

各フロアの共用部には、デザイン性の高い男女別トイレと多目的トイレを完備しています。また、パントリーやリフレッシュコーナーも設けられており、執務の合間に一息つけるスペースとして機能します。清潔感と使いやすさに配慮された設計が、ワーカーの快適性を高めます。

Q7. 駐車場はありますか

敷地内（ウエストタワー・イーストタワー共用）に、機械式・自走式あわせて合計324台分の駐車場設備があります。ハイルーフ対応機も備えています。 ※ご利用に際しては、空き状況や契約条件、車両サイズ制限について都度ご確認が必要です。

Q8. オフィスのレイアウトのしやすさ（形状）について教えてください

イーストタワーの貸室は、コアを3方向から囲む「コの字型」のレイアウトを採用しています。この形状は、エリアごとに役割を持たせるゾーニングがしやすく、例えば「集中エリア」「コミュニケーションエリア」「会議エリア」といった具合に明確に機能を分けることが可能です。柱のない整形空間のため、デッドスペースも少なく効率的です。

Q9. ランチや買い物などの周辺環境はどうですか

建物低層部の商業ゾーンには、カフェやレストラン、コンビニエンスストアが入居し、雨に濡れずにランチや買い物を済ませることができます。また、周辺の「グランモール公園」沿いにはキッチンカーが出店することもあり、ランチのバリエーションは豊富です。近隣にはスーパーマーケットもあり、就業後の買い物にも便利です。

Q10. 車寄せやタクシーの利用環境について教えてください

イーストタワーの1階には専用の車寄せスペースが整備されており、スムーズな乗り降りが可能です。大切なお客様の送迎や、役員車の待機場所としても機能します。大通りからのアクセスもしやすく、雨天時でも快適に利用できる設計となっています。