オリックス上野1丁目ビル(台東区、上野) の賃貸オフィス情報

- 所在地
- 東京都台東区上野1-1-10
- 最寄り駅
- 上野広小路駅徒歩3分、湯島駅徒歩3分、上野御徒町駅徒歩3分、御徒町駅徒歩4分
- 竣工
- 2016年9月
- 規模
- 地下1階10階建て
- 募集坪数
- 136坪
- 構造
- S
- 耐震基準
- 新耐震基準
- セキュリティ
- 機械警備
- エントランス
- 平日開放
- エレベーター総数
- 4基
- 周辺施設
- みずほ銀行 上野支店(約0.0Km)、 上野黒門郵便局(約0.1Km)、 上野三郵便局(約0.2Km)、 仲御徒町郵便局(約0.3Km)、 三菱UFJ銀行 秋葉原支店(約0.3Km)
駅近で約400坪の無柱空間、新耐震1.5倍の制震構造、2回線受電、非常用発電機、LEEDプラチナ・CASBEE Sランク取得。高い安全性と環境性能、自由なレイアウトが可能なハイグレードオフィスです。
オリックス上野1丁目ビル の募集区画 (総募集面積 136.06坪)
※月額費用、坪単価 ともに共益費込・税別の価格です
オリックス上野1丁目ビル の外観イメージ
オリックス上野1丁目ビル(台東区上野)は、2016年に竣工した地上10階、地下1階建てのオフィスビルです。 シルバーを基調とした窓ガラスの多いスタイリッシュな外観をしています。 エントランスは広々として開放的な雰囲気。 前部にそびえ立つ御影石の円柱と植栽が高級な雰囲気を漂わせています。 エントランスホールは壁にアートが施されています。 奥にある木目調のエレベーターホールにはエレベーターが4基搭載。 機械式の駐車場と駐輪場が完備されています。 セキュリティには機械警備を導入。 屋上にはテラス、10階に会議室が設置された設備の整ったオフィスビルです。













オリックス上野1丁目ビル の内装イメージ
オリックス上野1丁目ビル(台東区上野)は、角立地のため、外からの光を取り入れやすく日当たり良好です。 お部屋の形は凹型で、柱が壁際に集約されているので開放感があり、レイアウトも組みやすくなっています。 OAフロア採用のため執務空間をすっきり使うこともできます。 トイレは男女別で室外に設置。
オリックス上野1丁目ビル の周辺イメージ
オリックス上野1丁目ビル(台東区上野)は、上野広小路駅、湯島駅、上野御徒町駅から徒歩3分の好立地に位置し、他にも御徒町駅、仲御徒町駅からも徒歩でアクセスできます。 中央通りに面して立地し、周辺は交通量の多いオフィス街です。 中央通りを渡った向かい側には大手金融機関が所在。 そこから少し奥に入ると黒門上野郵便局が立地しています。 飲食店も周囲に点在している利便性の高い環境です。

地図
東京都台東区上野1-1-10
オリックス上野1丁目ビルは、東京都台東区上野1丁目1-10という、上野と秋葉原を結ぶ大動脈、中央通りに面した一等地を占めています。その視認性の高さは、企業のブランドイメージ向上に大きく貢献するでしょう。この地は、歴史的な寛永寺の黒門に由来する旧黒門町という由緒あるエリアであり、上野の豊かな伝統文化と、秋葉原の最先端テクノロジー文化が交差する、まさに時代の先端を行くビジネスを展開するのにふさわしい場所と言えます。周辺には小学校も位置するなど、比較的落ち着いたオフィス街としての側面も持ち合わせており、ビジネスに集中できる静かで快適な環境が整っています。
オリックス上野1丁目ビルの最大の魅力の一つは、その圧倒的な交通利便性です。徒歩圏内に東京メトロ銀座線 末広町駅、上野広小路駅、東京メトロ千代田線 湯島駅、JR山手線・京浜東北線 御徒町駅、都営大江戸線 上野御徒町駅、東京メトロ日比谷線 仲御徒町駅という、6路線6駅が利用可能です。これにより、都内主要ビジネスエリアへのアクセスは極めてスムーズであり、従業員の通勤利便性を高めるだけでなく、取引先や顧客の来訪も容易にします。複数の路線が利用できるため、万が一、特定の交通機関に遅延や運休が発生した場合でも、代替ルートを確保しやすいという点も、事業継続の観点からは大きなメリットとなります。都心主要部からやや離れた立地でありながら、これほどまでに優れた交通アクセスを誇るオリックス上野1丁目ビルは、まさにハイグレードオフィスビルとして評価されるにふさわしい条件を備えています。
オリックス上野1丁目ビルの基準階面積は約392坪。特筆すべきはその広さだけでなく、柱のない無柱空間であるという点です。これにより、テナント企業は、部署構成や業務内容、企業文化に合わせて、自由自在にオフィスレイアウトをデザインすることができます。約50メートルという広い間口も、開放感あふれる明るい執務空間を実現し、従業員の創造性やコミュニケーションを活性化させるでしょう。また、フロアは最大3区画に分割可能であり、様々な規模のテナントニーズに対応できる柔軟性も兼ね備えています。2016年9月竣工という築浅であることも、最新の設備や仕様を求める企業にとっては大きな魅力となります。
オリックス上野1丁目ビルは、「スタイリッシュ」と評される洗練された外観が特徴です。中央通りに面したファサードは全面ガラス張りで、自然光を最大限に取り込み、明るく開放的な印象を与えます。エントランス周りのデザインには、近隣の寛永寺黒門の格子をモチーフとした意匠が取り入れられており、上野という土地の歴史と文化をさりげなく表現しています。エントランスホールもガラス面を多用し、広々とした開放的な空間となっており、訪れる人々を心地よく迎え入れます。エントランス周辺には豊かな植栽が施され、中央通りの緑との連続性にも配慮されています。基準階フロアの天井高は2,800mmと、一般的なオフィスビルよりも高く、ゆとりある空間を実現。高さ100mmのOAフロアが標準装備されており、煩雑になりがちな配線を床下に収納することで、すっきりとしたオフィス環境を保ち、レイアウト変更にも柔軟に対応できます。照明は全館LED照明を採用し、省エネルギーに貢献。昼光センサーや人感センサーによる自動制御機能も備えている場合があり、無駄な電力消費を抑えます。空調は、各テナントが自由に温度設定などを調整できる個別空調システムを採用。1フロアを29のゾーンに分割して制御可能であり、窓際やサーバー室など、エリアごとの細やかな温度管理が可能です。乗用エレベーターは4基設置されており、スムーズな垂直移動をサポートします。敷地内には機械式駐車場が35台から38台、電気自動車(EV)用充電器も設置されており、車通勤の社員にも配慮されています。駐輪場も46台分用意されています。各階には男女別のトイレが完備され、1階にはユニバーサルトイレも設置されています。テナント専用の屋上テラスは、緑豊かな空間と眺望を提供し、休憩やリフレッシュ、あるいはアイデアを生み出すためのインフォーマルなワークスペースとしても活用できます。10階にはテナント専用のカンファレンスルームがあり、パントリーも併設されているため、会議だけでなく、社内イベントなど多目的に利用可能です。自転車通勤者には嬉しいシャワールームや、喫煙スペースも完備されています。通信環境としては、光ファイバーがMDFまで引き込み済みです。セキュリティ面では、機械警備システムと有人管理体制が整っており、24時間安心して利用できる環境が提供されています。これらの充実した設備と仕様は、オリックス上野1丁目ビルがまさに「ハイグレード」オフィスビルと呼ぶにふさわしい品質を備えていることを示しています。
オリックス上野1丁目ビルは、地震に対する安全性を徹底的に追求しています。建物の構造には制震構造が採用され、地震エネルギーを吸収する制震ダンパーが組み込まれています。その耐震性能は、現行の建築基準法で定められた新耐震基準の1.5倍相当の強度を持つように設計されており、万が一の地震発生時にも、入居企業の安全と事業継続をしっかりとサポートします。また、災害時やインフラ障害時における事業継続性を確保するための機能も充実しています。電力供給は2回線受電方式を採用しており、一方の送電線が停止した場合でも、もう一方の回線に自動的に切り替わるため、電力供給が途絶えるリスクを大幅に低減します。停電時には、ビル共用の非常用発電機が稼働し、テナントの専有部に対して電力を供給(15VA/m²)することで、最低限の事業活動を24時間継続することが可能です。さらに、災害時に必要となる水や食料などを保管するための防災備蓄倉庫もビル内に設置されており、入居企業の事業継続を多角的に支援します。
オリックス上野1丁目ビルは、環境負荷の低減と省エネルギーに積極的に取り組む、環境配慮型のオフィスビルとして設計・建設されています。その高い環境性能は、国際的な建築物環境性能評価システムであるLEED-CSにおいて最高評価の「プラチナ認証」を、そして国内の建築環境総合性能評価システムであるCASBEE建築(新築)においても最高評価の「Sランク」をダブルで取得していることからも明らかです。屋上には太陽光発電パネルが設置され、再生可能エネルギーを活用しています。自然換気システムは、外気を効果的に取り入れることで、空調負荷を低減します。雨水利用システムは、収集した雨水を外構の散水などに利用し、貴重な水資源を有効活用します。照明には高効率なLED照明を全館で採用し、人感センサーや昼光センサーによる自動制御と組み合わせることで、更なる省エネルギー化を図っています。屋上緑化は、ヒートアイランド現象の緩和や建物の断熱効果向上に貢献します。また、電気自動車(EV)充電設備も設置されており、環境対応車の利用を促進しています。新耐震基準の1.5倍という高い耐震性能、電力供給の二重化、非常用発電機によるバックアップといった強固なBCP対策に加え、LEEDプラチナとCASBEE Sランクという二つの最高評価を同時に取得していることは、オリックス上野1丁目ビルが環境性能において国内トップクラスの水準にあることを示しており、企業のESGへの関心に応えるとともに、環境意識の高いテナントにとって大きな魅力となります。
オリックス上野1丁目ビルには、技術系人材サービスのメイテック、金融サービスのSBI新生銀行、ゲーム関連サービスの日本ゲームカード、医薬品開発業務受託機関のインテリム、スポーツ用品のヨネックス、IT関連のイオシス、化学品関連のサントックス、ATMサービスのセブン銀行など、多岐にわたる業種の主要企業が入居しています。これらの企業が本社機能や主要な支店・オフィスを構えていることは、当ビルが企業の重要な拠点として選ばれている証であり、その高い品質と信頼性を裏付けています。特定の産業に偏ることなく、多様な分野のリーディングカンパニーが入居しているという事実は、オリックス上野1丁目ビルが、その優れた建物スペック、充実したBCP機能、高い環境性能、そして柔軟性の高いフロアプレートといった普遍的な魅力によって、幅広い業種の企業から高く評価されていることを示唆しています。