蔵前セントラルビル 4階 58.69坪（台東区、蔵前）

歴史と新しい文化が交差する街、蔵前。その中心、都営線「蔵前」駅からわずか徒歩1分という、他に類を見ない利便性を誇る地に「蔵前セントラルビル」はあります。
東京都台東区蔵前3丁目1-10、主要幹線道路である江戸通りに面したこの賃貸オフィスビルは、1992年11月の竣工以来、多くの企業のビジネスシーンを支えてきました。新耐震基準に適合した鉄骨鉄筋コンクリート（SRC）造の堅牢な構造は、安心・安全な事業基盤を提供します。地上9階・地下1階建て、基準階約115坪の機能的なオフィス空間は、企業の成長と発展を力強く後押しします。
交通アクセス、機能性、安全性。ビジネスに必要な要素を高次元で満たす蔵前セントラルビルが、貴社の未来にどのような価値をもたらすのか、その詳細をご紹介します。

徹底的な物件概要：信頼性と機能性を備えたオフィス基盤
蔵前セントラルビルは、東京都台東区蔵前3丁目1-10に位置する賃貸事務所・オフィスビルです。1992年11月に竣工したこの建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造（SRC造）を採用した地上9階・地下1階建ての規模を誇ります。延床面積は4,643平方メートル（約1,405坪）に及び、日本の現行建築基準法における新耐震基準にも適合しています。1990年代の堅実な建築技術に基づき建設された、信頼性の高いオフィスビルとして、蔵前エリアにおいて確かな存在感を示しています。

詳細なアクセス情報：複数路線がビジネスを繋ぐネットワーク
蔵前セントラルビルの最大の魅力は、その交通利便性にあります。都営浅草線「蔵前」駅のA3出口からは徒歩わずか1分、都営大江戸線「蔵前」駅のA6出口からも徒歩5分という、まさに駅の目の前と言えるロケーションです。この近さは、従業員の通勤ストレスを大幅に軽減するだけでなく、来訪者にとっても非常に分かりやすく、企業のイメージアップにも繋がります。
さらに、JR総武線および都営浅草線が利用可能な「浅草橋」駅へも徒歩約9～10分でアクセスできます。加えて、各線「浅草」駅（徒歩約10～11分）、東京メトロ銀座線「田原町」駅（徒歩約11分）、都営大江戸線およびつくばエクスプレス「新御徒町」駅（徒歩約13分）も徒歩圏内にあり、合計3駅以上、6路線近くが日常的に利用可能なマルチアクセス環境が整っています。
都営浅草線は羽田空港・成田空港へも直通・接続アクセスが可能であり、国内外への出張が多い企業にとっても大きなメリットとなります。また、都営大江戸線を利用すれば、新宿や六本木方面へもスムーズにアクセスできます。ビルは主要幹線道路である江戸通り沿いに位置するため、車でのアクセスも良好です。

特徴：ビジネスを支える充実の設備とサービス
蔵前セントラルビルは、日々の業務を快適かつ効率的に進めるための設備を備えています。オフィス空間としては、基準階面積が約115坪あり、ワンフロアでの利用に適した広さを提供します。室内は整形な空間が多く、コア部分（トイレ・給湯室など）が室外に配置されているため、効率的なレイアウトプランニングが可能です。天井高は2,500mmで機能的な執務空間を実現し、床には高さ40mmのOAフロアが設置され、配線の整理や将来的な変更に対応します。標準的な床荷重は300kg/㎡、電気容量は60VA/㎡で、一般的なオフィス用途に対応可能です。特に、テナントがフロアやゾーンごとに温度や運転時間を自由に設定できる個別空調システムの採用は、快適性と省エネルギー性を両立させる点で大きな利点です。
共用部・サービス面では、大理石調で高級感のあるエントランスが入居企業と来訪者を迎えます。乗用エレベーター2基（13人乗り）がスムーズな移動をサポートします。敷地内には機械式駐車場と駐輪場（ビル裏手）があり、通勤や営業活動の手段が広がります。セキュリティ体制は、機械警備システムと平日昼間の有人管理（管理人常駐）を併用しており、安心感があります。セキュリティカードにより24時間入退館が可能で、多様なワークスタイルに対応します。各階には清潔な男女別トイレと給湯室が完備され、共用部にはAEDも設置されています。さらに、1階にはドラッグストア「ドラッグセイムス」が入居しており、ビル利用者の日常的な利便性を高めています。

周辺環境：利便性と落ち着きが共存する蔵前エリア
蔵前セントラルビルが位置する蔵前エリアは、古くからのものづくりの歴史と、近年注目されるカフェやショップなどの新しい文化が融合する、魅力的な街です。ビルが面する江戸通り沿いや周辺には、コンビニエンスストア（ミニストップ、miniピアゴなど）、多彩な飲食店、銀行ATMなどが多数存在し、ランチや日常の用事に困ることはありません。隅田川も近く、水辺の潤いを感じられる落ち着いた環境も魅力の一つです。ビジネスに集中できる環境と、日々の利便性が高いレベルで両立しています。

テナントと現在の機会：IT・ヘルスケア企業などが集う拠点
蔵前セントラルビルには、これまで株式会社テクノブラッド（eスポーツ関連）やクレシオ株式会社（ヘルスケア）、ニチニチ製薬株式会社、日本コンピュータシステム株式会社など、IT・テクノロジー関連やヘルスケア・製薬関連の企業が多く入居してきました。これは、当ビルがこれらの業種のニーズに応える機能性と立地を提供していることを示唆します。

こんな企業におすすめ：蔵前セントラルビルの価値を最大限に引き出す企業像
蔵前セントラルビルは、その特性から特に以下のような企業におすすめです。都営浅草線・大江戸線「蔵前」駅への近さを最優先する企業、広域から通勤する従業員が多い企業、あるいは来客頻度が高い企業にとって、この立地は比類なき価値を提供します。また、約110坪から115坪前後のオフィススペースを必要とする中堅企業や、成長企業の拠点として、ワンフロアで効率的なオフィスレイアウトを実現したい企業にも適しています。IT関連、ソフトウェア開発、Webサービス、ヘルスケア、製薬関連など、既存テナントとの親和性がある業種の企業にも魅力的でしょう。新耐震基準適合の安全性を重視する企業や、個別空調による快適な執務環境、24時間利用可能なセキュリティ体制を求める企業にも応えます。そして、機能性とコストのバランスが取れたオフィスを台東区・蔵前エリアでお探しの企業にとって、有力な選択肢となります。