キューアス八丁堀第二ビル 4階 90.00坪（中央区、八丁堀）

東京都中央区八丁堀に位置するキューアス八丁堀第二ビルは、かつて八重洲第5長岡ビルとして親しまれた賃貸オフィスビルです。1989年10月に堅牢な鉄骨鉄筋コンクリート造（SRC造）として竣工し、地上8階、地下1階の構造は新たな耐震基準にも適合しており、企業の拠点として安心を提供します。

このビルの大きな強みは、その卓越した交通利便性にあります。東京メトロ日比谷線およびJR京葉線の「八丁堀駅」へは徒歩約2分という非常に近い距離にあり、さらに東京メトロ東西線の「茅場町駅」へも徒歩圏内約7分、都営浅草線の「宝町駅」へも徒歩約9分でアクセス可能です。複数路線が利用できるため、都内各方面への移動はもちろん、広域からの通勤にも大変便利です。

オフィス空間は、基準階面積が約90坪（297.52m²）を確保しており、天井高は2.66m、床荷重は300kg/m²に対応し、多くのオフィスニーズに応える設計です。OAフロアも利用可能で、柔軟なレイアウトに対応できます。空調システムはテナントごとに制御できる個別空調を採用しており、それぞれの区画で快適な温度設定が可能です。エレベーターは9人乗りのものが2基設置されており、スムーズな上下移動をサポートします。トイレは各フロアの室外に設けられ、男女別に分かれています。

セキュリティ面では、24時間遠隔監視の機械警備システムが導入されており、セキュリティカードによる入退室管理にも対応しているため、時間外の利用や情報管理においても安心感があります。通信環境も整備されており、光ファイバーが完備されています。ただし、建物内には駐車場はございません。

周辺環境は、新大橋通りから少し入ったエリアに位置しており、主要駅に近いながらも比較的静かで落ち着いたビジネス街の様相を呈しています。徒歩圏内にはカフェやコンビニ、多様なジャンルの飲食店が充実しており、ランチタイムや休憩時にも困ることはありません。また、銀座や東京駅といった都心の主要エリアへも短時間でアクセスできるため、ビジネス活動における機動力を高めることができるでしょう。

建物の外観は、落ち着いた茶色の石造りで重厚感を演出し、エントランスは白と茶色を基調とした調和のとれたデザインで、訪れる人々に良い印象を与えます。機能性とデザイン性を兼ね備えたキューアス八丁堀第二ビルは、八丁堀エリアでオフィスをお探しのお客様にとって、有力な選択肢の一つとなることでしょう。